カルガモが水草の中で餌さがし。どこかの池?。
この写真は野島自然海岸で写したものです。海なのに、こんな写
真も写せるのです。
この水草に見えるのが海で発生したアナアオサであります。これ
でも今年は少ないのです。

キアシシギが朝のまったりとした雰囲気を楽しんでいるようです。

水路上を飛んで逃げるキアシシギ。見ていると単に「ピー」と鳴い
ているようですが、自宅で写した写真をみたら、こちらに向かって
「お前ウザイ!!!」と怒鳴られているようです。

キアシシギとメダイチドリこの2種が今の野島の主役です。キアシ
シギは20羽越え、メダイチドリは10羽であります。

朝日を浴びて干潟でのんびりと餌さがし。

なかなか見つからないようです。

今年のメダイチドリは警戒心がとても強く歩道を歩いて近寄った
だけで飛んで逃げてしまいます。
この写真でメダイチドリの足元を見て戴くと砂か小石の干潟にい
るように見えます。

角度を変えて写すとよくわかるのですが、外国人が投棄したカキ
殻の海岸の上に居るのです。

こちらは昼過ぎの野島。休憩中のメダイチドリとキアシシギの中に
キョウジョシギが1羽。

秋の渡りで初めてのキョウジョシギです。そろそろ渡り最盛期で
しょうか。

野島の海岸は、黒い砂と泥を中心とした海岸でした。投棄された
カキ殻で砂が埋め尽くされ白い海岸が多くなっています。
沖縄・石垣島の海岸ならなんとなくわかる風景ですが、「野島とな
ると、何か違うよね。」
まして、白いカキ殻の海岸は危険だけでなくカニやゴカイが住み
にくい自然破壊された海岸です。
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